ワキガの原因で考えられる事は?
ワキガの悩みって、とても深いものがあります。
本人が自覚している場合もあれば、そうでない場合もあります。
当然、自分で気がついている場合には、対処したいところでしょう。
そして、ワキガを改善したいなら、はやり、その原因を突き止めるべきです。
では、ワキガの原因にはどのようなものが考えれるのか?
先ず、ワキガと言うのは、は汗腺の種類が大きく関係しているんですね。
人の体には、以下の3種類の汗腺があります。
・エクリン汗腺
・アポクリン汗腺
・皮脂腺
この中のアポクリン汗腺から発生する汗が、ワキガの原因になるんですね。
アポクリン汗腺の数が多かったりすると、そこから分泌される汗の量が多い場合にワキガになりやすくなります。
ですので、ワキガは誰にでもなるわけではないんですね。
条件に該当している人が、ワキガになる可能性は高くなります。
また、アポクリン汗腺ですが、ワキだけではありません。
その他にも陰部などにもあります。
ワキガはワキしかニオイが発生しないと思われがちですが、そんなことはないので、注意してください。
普通の汗とは違い、アポクリン汗腺から出る汗には、実は、脂肪であったり、タンパク質が含まれているんですね。
これら汗に臭いはありませんが、雑菌と混ざってしまう事で悪臭に変わってしまいます。
つまり、ワキガ対策としては、雑菌が繁殖しないように気をつけることです。
そうすれば、ある程度はワキガの改善に繋がっていきます。